【「刃文」発売記念・冬の西南ツアー 桜座編】

 

フライヤーデザイン:秀@STUDIO-蔵
HP:https://www.studio-kura.com/



----< ご挨拶 >----

去年の年末、大雪の日。
桜座の「ニホンオオカミの足跡」で私は初めてスガダイローを見た。
田中泯、中村達也に名を連ねたスガダイロー。
芸術的な舞踏と野獣のようなドラムに対峙するピアノの音色は時に激しく時に美しく、
年の瀬だというのに私の2012年ベストライブを攫っていった。

そして、今年の7月に再びニホンオオカミの足跡が再演。ゲストは志人。
畳み掛ける言葉の連続。
HIPHOPというよりは詩の朗読に近い。目の前に情景が広がる。
上質なショートフィルムを何本も見たような感覚。

その日、私は酔った勢いとライブの興奮とで声を交わし
今回サポートさせていただく事となった。
紡ぐ音と言葉が、縁を繋ぐ。


11月21日、スガダイローがトリオ編成で志人と、再び桜座に。

必見です。


ロジェロバ企画・ロジェック




----< イベント概要 >----

『「刃文」発売記念・冬の西南ツアー 桜座編』

日時:2013/11/21(木) 開場19:00 開演19:30
会場:桜座 山梨県甲府市中央1-1-7 https://www.sakuraza.jp/
料金:事前予約\3000 当日\3500 要1ドリンクオーダー

出演:
 志人・スガダイロー
 スガダイロートリオ

主催:VELVETSUN PRODUCTS https://www.velvetsun.jp/
協力:ロジェロバ企画

----< 予約方法 >----

桜座にて受付中。
メール、電話にて公演名・お名前・人数をご連絡ください。
予約されたお客様は当日、受付にてお名前をお伝えいただければ、予約料金でご入場できます。

 tel: 090-6155-9628
 mail: kofu@sakuraza.jp




----< 出演 >----



【スガダイロートリオ】

・スガダイロー
ピアニスト。
1974年生まれ鎌倉育ち。洗足学園ジャズコースで山下洋輔に師事、卒業後は米バークリー音楽大学に留学。
帰国後「渋さ知らズ」や「鈴木勲OMA SOUND」で活躍し、坂田明や小山彰太とも共演を重ねる。
2008年、初リーダーアルバム『スガダイローの肖像』(ゲストボーカル・二階堂和美3曲参加)を発表。
2010年には山下洋輔とのデュオライブが実現。
自己のトリオ(東保光 b、服部マサツグ ds)での活動のほか、
向井秀徳(ZAZEN BOYS)、七尾旅人、中村達也(LOSALIOS、ex:BLANKEY JET CITY)、志人(降神、TriuneGods)、U-zhaan、仙波清彦、MERZBOWらと即興対決を行う。
2011年に『スガダイローの肖像・弐』でポニーキャニオンからメジャーデビューを果たし、
2012年には初のソロ・ピアノ作品『春風』、志人との共作アルバム『詩種』をvelvetsun productsよりリリース。

HP: https://sugadairo.com/
twitter: https://twitter.com/sugadairo


・東保光
20歳からコントラバスをはじめる。
東京で、ジャズ、タンゴ、クラシックなど様々なジャンルを演奏するなかで、次第にジャズへ傾倒していく。
1997年、奨学金を得てバークリー音楽大学へ留学。ボストンでライブ、レコーディング等の活動をする。
2001年に帰国後は様々なセッション、グループでサポートを務め、
スガダイロー(p)、山中千尋(p)、市野元彦(gt)、鈴木広志(sax)、林栄一(sax)、金子晴美(vo)、
その他、幅広いジャンルで数多くのミュージシャンと共演を重ねる一方、
即興演奏や自作曲の演奏をする活動も積極的に行っている。


・服部マサツグ
1979年、愛知県出身。大学在学中より活動を始める。
2005年、単身渡米。Ali Jackson、Rodney Green、Vince Chericoに師事。スガダイローの諸作に参加。
南博The Futuristic Future、伊藤匠Daitokai、世武裕子、坪口昌恭、藤原大輔、類家心平、千住宗臣などと共演。





【志人・スガダイロー】

・志人
志人/sibitt/シビット。降神のMC。降神非行期.玉兎なるオルターエゴ(別人格)を持つ。
時には歌う変幻自在のフロウを持ち、従来の日本語のHIPHOP観を覆す唯一無二の存在であり、ジャンルの壁を超え音楽空間を彷徨う旅人。
内なる宇宙からとめどなく溢れ出す言葉は、聴く者の脳裏に映像を浮かび上がらせ、まるで一つの映画を見ているかのような感覚へ誘う。
また演劇的とも評されるライブは、見る者の感情を心の奥底から導き出し、音楽の新たな世界へ連れて行く。
国境を越えたリスナーがじわじわと増えてきている降神のアルバムや、数々の客演を経て、2005年ファーストソロアルバム『Heaven's 恋文 〜ヘブンズ・レンブン〜』を発表。
DJ DOLBEE、画家戸田真樹とのタッグにより「失われて行くメディアに焦点を当てた企画」を提唱し、ポストカードレコード、8cmCD、国内生産アナログ、など様々な形態でのリリースを重ねている。
名古屋のアニメーション作家 岡田昭憲氏と手描きとクレイアニメーションによる作品「円都家族」「今此処」「夢境」を制作。
志人×DJ DOLBEE×ANIMATION(岡田昭憲)の作品「夢境 〜Mukyo〜」が名古屋愛知トリエンナーレやFIVE〜夢の波紋〜(NHK)「ぼくらの夢の物語」(NHK)でその内容を取り上げられるなど活動の幅を広げている。2012年8月2日にはフリージャズピアニスト、スガダイローとのアルバム「詩種」を発表。

<活動の近況>
2010年 DJ KENSEI、TABOO1等と共に「禁断の惑星」を制作する。
2010年12月には野外朗読イベント@代々木公園にて詩人:谷川俊太郎等と詩の朗読をする。
2011年1月にはTriuneGodsというグループ(志人fromJapan,ScottDaRos from CANADA,bleubird from USA)のデビューアルバム"SevenDaysSixNights"をリリースし国境を越えた制作活動も行う。
2011年6月には"自主制作に光を"という企画で、完全自主流通音源「微生物EP」を発表。日本をはじめ、ポーランド、カナダ、ドイツなどの音楽家等と制作。
2011年7月北米にて制作、ライブを敢行。モントリオールの音楽家達と異文化交流アルバムを制作中。(2012年3月14日GME010 Zymolytic Human 〜発酵人間〜)
2011年7月にはリキッドルームで開催されたDJ KRUSHの20周年記念イベントにシークレットゲストとして招かれる。
2011年8月 Rising Sun Rock FestivalではDJ KRUSH meets こだま和文.志人(降神)という編成でのライブを経験。
吉本素直(筆名)として、詩集を制作中。(2012年発表予定)
現在、国内外の活動で世界中の注目を受ける音楽家。

https://www.templeats.com
https://sibitt.exblog.jp/

<過去の出演のお祭り 等>

代々木公園 夏至FES 2011,2009,2008, 100万人のキャンドルナイトフェスティバル
FujiRock Festival 2008
山水人 2006,2007,2008
Raising sun rock fes 2011
土と平和の祭典 2011
etc..




----< YouTube >----

・志人・スガダイロー/ニルヴァーナ-涅槃寂静-




・スガダイロートリオ@荻窪ベルベットサン






----< アクセス >----


大きな地図で見る

・電車でのご来訪
JR甲府駅を下車、南口正面の大通り「平和通り」左側の道を直進、「市役所」が左側に見えてきます。
そこを左折し、直進すると「みずほ銀行」が、さらに進むと「岡島百貨店」がそれぞれ左手に見えます。
岡島百貨店を過ぎた交差点の右に「貸切タクシー」、その交差点を右折。
「ベルメ桜町通り」に入って道の右側に「桜座」があります。
甲府ワシントンプラザホテルの裏手。駅から徒歩約12分。

・お車でのご来訪
中央自動車道・甲府南インターから、平和通りを目指して下さい。
桜座正面玄関前の道路 「ベルメ通り」にコインパーキングが点在。
桜座楽屋口(桜座裏手)前の道路「弁天通り」にも同じくコインパーキングがございます。
※桜座常設駐車場はございませんので、お車でお越しの際は時間貸駐車場をご利用下さい。




----< その他、補足 >----

・会場の桜座には専用駐車場はありません。
 近隣のコインパーキングをご利用ください。

・中学生以下は無料です。

・桜座では会場内、カフェ、ともに飲食&喫煙可能です。
 会場内でも禁止されていません。周囲の方に配慮の上お楽しみください。

・会場の桜座にはクローク、コインロッカーはありません。
 荷物は席に置けますが、貴重品の管理はお願いします。




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